寝違えによくある症状
-
朝起きたら
首が痛くて
回せない -
狭い場所で
寝たら首が
痛くなった -
寝違えたら
背中や
頭まで痛い -
寝違えを
繰り返して
しまう
よい睡眠は健康にも寝違え予防にもつながります
朝起きたら首が痛くて「寝違えたかな?」なんて思ったことは、
誰もが1度は経験があるのではないでしょうか?
変な寝方をしてしまったかなと思っても、寝ている間のことのため対策の
とりようがないと諦めてしまうことが多いかもしれません。
寝違えはその原因を知ってきちんと対策をすることで引き起こすリスクを
抑えるだけでなく、よりよい睡眠と健康につながります。
軽い症状だからと軽視せず、寝違えを起こさない睡眠を目指してみましょう。
寝違え改善メニュー Recommend Menu
-
なんとなく疲れやすかったり、慢性的な肩こりに悩まされていませんか?
「学生のころに比べて運動をする量が格段に減った」という方も多いと思います。
簡単なストレッチでも習慣にすることで健康的な身体をつくる効果が期待できます。 -
疲れやストレスは筋肉や内臓、自律神経などさまざまな部位に影響を及ぼします。
逆に身体の部位に働きかけることで心のストレスの解放にもつながります。
日々の疲れがたまっている身体に「リラクゼーション」で癒しをあげましょう。 -
整骨院・接骨院では、国家資格を持った柔道整復師が学んだ知識や理論を生かした手技療法を行っています。
手で身体の状態を把握し、症状の原因を突き止め、こりをほぐしたり身体を整えることで自然治癒力を高めていきます。
また、機械などによる施術だけでは対応しきれない痛みや症状を手技によって緩和させます。
手技療法にはさまざまな種類があり、対応できる症状も多岐に渡ります。
一番ベーシックかつ奥が深い手技療法で全身を整えていきましょう。 -
仕事はデスクワーク、帰宅してからはスマホ・・・そんな生活が当たり前になった現代で、肩こりに悩まされている方は増えていっています。
中には肩こりがつらいという小学生も増えています。
肩こりは悪い姿勢や同じ姿勢を長時間とることによって筋肉が緊張することで起こりますが、肩から肩甲骨周辺の筋肉が固まって「肩甲骨が背中に張り付いている」状態になってしまうことでさらに慢性化してしまいます。
「肩甲骨はがし」で慢性的な肩こりの解消、そして身体のさまざまな不調の改善を目指しましょう。 -
電気施術がどんなものなのかご存じですか?
「何となく電流を流すイメージはあるけどどんな効果があるのか知らない」という方も多いのではないでしょうか。
実は電気施術にはいくつもの種類があり、症状に合った施術を行うことで身体の痛みやしびれ、筋肉の緊張などを緩和へ導きます。
肩こりや関節痛、神経痛にお悩みの方はぜひ一度お試しください。 -
整骨院・接骨院でも健康保険を使って施術を受けることができます。
交通事故によるケガや、通勤中のケガに適用できる保険もありますので、ぜひご相談ください。
寝方だけではない!寝違えの原因
寝違えは医学的には「急性疼痛性頸部拘縮(きゅうせいとうつうせいけいぶこうしゅく)」と呼ばれており、首回りが収縮して疼痛が起こる症状のことをいいます。
この「首回りが収縮して疼痛が起こる」ことにはさまざまな原因があります。
原因を知ることで寝違えを防げるようにしましょう。
【寝違えの原因】
寝違えはレントゲンには写らないため、原因が明確にはなっていません。
ですが不自然な姿勢で寝てしまったがために一部の筋肉が阻血したり、炎症が起きて首が捻挫した状態になることが原因であると考えられています。
また、不自然な寝方によって関節や神経に負担をかけてしまうことも寝違えにつながるといわれています。
普通はそうなる前に身体が無意識に寝返りを打つのですが、それができない状態であることが寝違えを引き起こしているといえるでしょう。
●身体の疲れ
身体に疲れがたまっていると、深い眠りが続いてしまい寝返りを打たなくなってしまうことがあります。
肉体的な疲れのみならず、内臓の疲れもこれにつながります。
暴飲暴食やお酒の飲み過ぎなどは内臓を疲弊させて寝違えを引き起こす可能性があります。
●ストレス
ストレスが溜まっていると、身体には無意識に力が入ってしまう傾向があります。
寝ている間も力んでいる状態になってしまうと、寝返りを阻害することがあります。
また、常に身体に力が入っている状態を続けることで肉体への負担も大きくなってしまいます。
●寝具との相性
寝返りを打てないほど狭い場所で寝てしまうと、寝違えのリスクは高まります。
また、高さの合わない枕や腰が沈み込みすぎるマットレスを使っていると、頭や首の位置や角度が不自然になってしまい筋肉や関節、神経への負担が大きくなってしまいます。
ソファで寝ると寝違える、といわれているのもこれが原因です。
【寝違えの症状】
寝違えの主な症状は首の痛みと動かしにくさです。
首を動かすと筋肉痛のような痛みがあり、そのため頭を傾けたり振り向いたりといった動作がしづらくなります。
症状が重い場合は、肩こりや腕・手のしびれなどが起こることもあります。
寝違えを防ぐための「良い睡眠」をとる方法
寝違えは軽い症状ではありますが、できれば起こしたくはないものです。
よりよい睡眠を意識することは健康にも寝違え予防にもつながります。
これを機に自分の睡眠についてみつめなおしてみることも良いかもしれません。
【寝違えを予防するために】
●自分にあった寝具で正しい姿勢で寝る
まずは自分にあった枕やマットレスを使うようにしましょう。
枕の高さは、あおむけに寝たときに首筋が伸び顔がやや下向きになるものが理想です。マットレスは身体が沈み込みすぎず、また硬すぎないものにしましょう。
寝具を自分にあったものにすることは寝違えだけでなく、肩こりや腰痛、ストレートネックなどさまざまな不調の予防にもつながります。
寝る時の姿勢について、あえて変な寝方をする方は少ないと思いますが、泥酔して不自然な姿勢のまま寝入ってしまう方は多いです。
泥酔していると寝返りも少なくなる傾向があるため、お酒の飲み過ぎには注意しましょう。
●首や肩のストレッチをする
首や肩周りの筋肉をほぐしておくことが寝違えの予防につながります。
普段デスクワークなどで長時間同じ姿勢をとり続けている方は、毎日の積み重ねですでに首や肩の筋肉に疲労がたまっていることが多いです。
そうなると少しのきっかけで寝違えを起こしてしまう可能性が高くなってしまうため、休憩時間や寝る前にストレッチをすることを習慣にしましょう。
●生活リズムを整える
寝起きの時間が定まっていなかったり、夜更かしが続いたりすると自律神経の乱れにつながります。
自律神経が乱れることでストレスと同じように身体に力が入ってしまったり、寝ても疲れがとれにくくなってしまいます。
また、短い睡眠時間では身体の疲労も回復しきれず、それが積み重なることで寝違えのリスクが高まります。
毎日なるべく決まった時間に同じくらいの睡眠がとれるよう、生活リズムを整えていきましょう。
【寝違えてしまったら】
もしも寝違えてしまったら、無理に動かしたりせず安静にするようにしましょう。
痛みが強い場合は炎症を起こしている可能性があるため冷やすことで痛みの緩和が期待できます。
痛みがなくなった後は温めてあげることで固まってしまった首や肩周りの筋肉を和らげてあげましょう。
●どのくらいで治る?
筋肉が阻血している程度の軽度の場合はその日のうちに治ることもありますが、炎症が起こっている場合は3日~1週間ほどかかることが一般的です。
首の捻挫になってしまった場合は1~2週間かかってしまうことが多いです。
松波コンフォート整骨院【寝違え】アプローチ方法
寝違えの場合は炎症の有無を見て首あたりの患部を冷やすか、温めるなどの処置をとります。
●リラクゼーション
患部の圧痛をみながら患部、関連部をほぐしていきます
熱っぽくほぐせない(炎症を起こしている)場合は炎症部分を冷やすこともあります。
●電気施術
干渉波やテクトロンを使用して、患部の疼痛緩和を試みていきます。
●手技療法
独自の手技やその他いろいろな手技療法で患者様の症状に効果のありそうな物を使い寝違えにアプローチしていきます。
●肩甲骨はがし
症状が落ち着いてきたら再発防止のため、肩甲骨を動かして首や背中の筋をゆるめていくこともあります。
寝違えは日ごろの疲れで筋が硬くなっているときに起きやすい症状です。
日常でできるストレッチや首回りを冷やさないようにアドバイスさせていただくこともあります。
著者 Writer
- 院長:平出 秀一
(ひらいで ひでかず) - ・生年月日:1977年11月20日
・出身:千葉市
・血液型:O型
・趣味:飲食、音楽鑑賞、カラオケ、筋トレ
・資格:柔道整復師 登録販売者
頭痛、肩こり解消の施術が得意です。
スポーツクラブのインストラクターを長くやっていた経験がありますので、基本的な筋力トレーニングの指導も行っています。
症状からメニューを選ぶ Select Menu
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る