四十肩・五十肩によくある症状
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肩が強く
痛みだした -
腕が上がら
なくなって
しまった -
じっとして
いても肩が痛い -
肩が動かし
にくい
四十肩・五十肩は予防と対策で乗り越えよう!
肩の痛みは国民病とも言われるほどたくさんの方が悩まれています。
痛みがあるだけでもつらいのに、肩や腕を動かすと痛みが強くなったり
動かせなくなったりしてしまったら、ますます厄介です。
四十肩・五十肩になるとその厄介な症状があらわれてしまいます。
治るまでには半年~2年ほどかかるともいわれているため、未然に防ぐための予防法と
発症してしまった場合には早期改善のための対策をしっかり行っていきましょう。
四十肩・五十肩改善メニュー Recommend Menu
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仕事はデスクワーク、帰宅してからはスマホ・・・そんな生活が当たり前になった現代で、肩こりに悩まされている方は増えていっています。
中には肩こりがつらいという小学生も増えています。
肩こりは悪い姿勢や同じ姿勢を長時間とることによって筋肉が緊張することで起こりますが、肩から肩甲骨周辺の筋肉が固まって「肩甲骨が背中に張り付いている」状態になってしまうことでさらに慢性化してしまいます。
「肩甲骨はがし」で慢性的な肩こりの解消、そして身体のさまざまな不調の改善を目指しましょう。 -
疲れやストレスは筋肉や内臓、自律神経などさまざまな部位に影響を及ぼします。
逆に身体の部位に働きかけることで心のストレスの解放にもつながります。
日々の疲れがたまっている身体に「リラクゼーション」で癒しをあげましょう。 -
なんとなく疲れやすかったり、慢性的な肩こりに悩まされていませんか?
「学生のころに比べて運動をする量が格段に減った」という方も多いと思います。
簡単なストレッチでも習慣にすることで健康的な身体をつくる効果が期待できます。 -
整骨院・接骨院では、国家資格を持った柔道整復師が学んだ知識や理論を生かした手技療法を行っています。
手で身体の状態を把握し、症状の原因を突き止め、こりをほぐしたり身体を整えることで自然治癒力を高めていきます。
また、機械などによる施術だけでは対応しきれない痛みや症状を手技によって緩和させます。
手技療法にはさまざまな種類があり、対応できる症状も多岐に渡ります。
一番ベーシックかつ奥が深い手技療法で全身を整えていきましょう。
肩こりとは違う?四十肩・五十肩について
四十肩・五十肩とはどのようなものなのかご存知でしょうか?
肩こりと同じようなもの、と思われている方も多いかと思います。
四十肩・五十肩とは一体どういった症状であるのか、詳しくみていきましょう。
【四十肩・五十肩について】
四十肩・五十肩とは、正式には「肩関節周囲炎」といいます。
その名の通り肩関節周辺の関節包や腱板に炎症が起こることで症状が出ます。
この肩関節周囲炎が40代で起きたら四十肩、50代で起きたら五十肩と呼ばれています。
●四十肩・五十肩の症状
四十肩・五十肩になると、肩関節が炎症を起こしているため肩を動かす際に痛みが出るようになります。
腕を持ちあげたり後ろに回すような動きは痛みが強くなるため難しくなります。
急性期と呼ばれる時期には安静時痛(何もしていなくても痛む)や夜間痛(痛みで寝付けない、痛みで目を覚ます)などが発生することもあります。
痛みがあるため腕を動かさないでいることで関節が硬くなってしまい、痛みが引いたあとも動かせる範囲が狭いままになってしまう傾向があります。
●肩こりとの違い
悪い姿勢や運動不足などで肩に負担がかかると、筋肉が緊張してしまい血行が悪くなることで痛みを引き起こします。
症状の原因が「筋肉の緊張」であれば肩こり、「関節の炎症」の場合は四十肩・五十肩ということになります。
【四十肩・五十肩の原因】
四十肩・五十肩の原因は完全には明らかになってはいません。
しかし、次のようなことでリスクが高まるといわれています。
●加齢
加齢により血液循環が悪化したり、筋肉や腱、関節などの柔軟性が低下することでスムーズに動かなくなり四十肩・五十肩につながります。
●長時間のデスクワーク
デスクワークなどで長時間同じ姿勢をとり続けてしまうと、肩関節周りがこわばってしまいます。
その結果肩関節周りが傷つきやすくなってしまい、損傷して炎症を起こすリスクが高まります。
●運動不足
運動不足の方は肩を動かす機会も少なくなることから、肩関節周辺の筋力や柔軟性の低下がみられます。
そうなると加齢と同じように四十肩・五十肩につながってしまいます。
ポイントは「肩関節の柔軟性」
四十肩・五十肩が肩こりとは原因の異なる症状だということがわかりましたね。
そのため、肩が痛いからといってなんとなく肩こりと同じ対策をしていては、四十肩・五十肩だった場合逆効果になってしまうケースもあります。
「自分の肩の痛みや腕の動かしにくさは四十肩・五十肩かもしれない」と心当たりのある方は、四十肩・五十肩の対策をしっかり行いましょう。
【四十肩・五十肩の対策】
●痛みがある時期
痛みがあるということは、肩関節周辺が炎症を起こしている状態です。
この時期に無理に動かしてしまうと、炎症が広がったり強くなって症状が長引くことになりかねません。
なるべく安静を保つようにしましょう。
痛みが激しく、患部が熱を持っているような場合はアイシングをすることで炎症を抑え痛みを緩和する効果が期待できます。
●痛みが治まってきた時期
痛みが治まってきたら、硬くなってしまった関節を元の状態に戻すためのリハビリを行います。
肩の関節の可動域を広げるための運動やストレッチなどで、痛みの緩和にも効果が期待できます。
肩を動かすには肩甲骨が重要になるため、肩甲骨を上下に動かしたり、寄せたり離したりするストレッチから始めましょう。
棒を横にして両手で持ち真上や左右に動かしていく運動は、少しずつ可動域が広がっていくことを実感できるためおすすめです。
また、炎症が治まってきたこの時期からは患部を温める温熱療法も取り入れていきましょう。
湯船に浸かったりホットパックで温めて下さい。温めた後にストレッチをするとさらに効果的です。
【四十肩・五十肩の予防法】
四十肩・五十肩になってしまうと肩の動きに制限が出てしまい不便な上、元の状態にすぐには戻れません。
現在四十肩・五十肩の症状がない方は、予防のために日頃から肩を動かす習慣をつけておきましょう。
水泳のクロールの動き・背泳ぎの動きを、ゆっくりと肩を伸ばす意識で行う運動などが簡単です。腰に力が入らない程度に行いましょう。
簡単な動きではありますが、肩関節周辺の柔軟性が低くなっている方の場合はやりにくさや違和感を感じることがあります。
一気にやろうとせず、毎日少しずつ行うことで肩の柔軟性を高めていきましょう。
松波コンフォート整骨院【四十肩・五十肩】アプローチ方法
40代、50代で発症することが多いので四十肩・五十肩と呼ばれていますが、正式名は肩関節周囲炎といいます。
当院では次のような施術でアプローチを行います。
●肩甲骨はがし
初期:炎症など様子を見ながら、患部まわりをほぐしていき、関連している腕や背中などを手技によってほぐしていきます。
慢性:肩甲骨を動かして、肩周りの硬くなった筋をほぐし関節可動域を広げていきます。
●リラクゼーション
肩関節周囲炎に関係する筋肉のほぐしをメインに施術を行っていきます。
●ストレッチ療法
腕や肩まわりの筋肉をストレッチによってほぐして可動域を広くしていきます。
●電気施術
痛みの緩和のために沈痛効果が期待できる干渉波やテクトロンを行い、改善と予防のために「テクトロンのEMS」によって筋トレをおこなうこともあります。
肩のインナーマッスルに問題がある方が多いので症状の根本部分を見極めながら施術を行っていきます。
また、初期では安静にするようにお伝えし、慢性症状に関してセルフトレーニングやインナーマッスルを鍛えるトレーニングを教えることもあります。
症状によっては病院をすすめるときもあります。
著者 Writer
- 院長:平出 秀一
(ひらいで ひでかず) - ・生年月日:1977年11月20日
・出身:千葉市
・血液型:O型
・趣味:飲食、音楽鑑賞、カラオケ、筋トレ
・資格:柔道整復師 登録販売者
頭痛、肩こり解消の施術が得意です。
スポーツクラブのインストラクターを長くやっていた経験がありますので、基本的な筋力トレーニングの指導も行っています。
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